2020年 12月 02日
『家族の存在が重い、煩わしい』と感じがちな人がハマりやすいパターン
こんにちは、ぽのです。
・家族の存在が重い。
・疎ましい。
・煩わしく感じる。
そんなことでよく悩んではいませんか?
わたし自身も、家族関係の問題でよく悩まされていました。
実は、家族関係の問題で何かしらよく悩んだり落ち込んだりしがちな人がハマりやすいパターンがあって
それは、「家族の問題」を自分個人の問題のように抱え込み過ぎてしまう ということ。
『自分がなんとかしなきゃいけない!』って心のどこかで深く思い込んでしまっているんです。
少し冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが
結局は、自分の母親であろうが父親であろうが兄妹であろうが、問題を抱えている本人が自分で解決しようとしないことには全く何の意味もなしません。
『でも、家族だから助けてあげたいし、やっぱりわたしがなんとかしなきゃ』と思ってしまうこともあるでしょう。
もちろん、家族であれでそう思うのが自然なことだと思うし、その気持ち自体が決して悪いと言っているわけではありません。
けれど、あまりにもその気持ちが行き過ぎてしまうと、家族との共依存関係から抜け出せなくなり、あなた自身が自分の人生を見失ってしまいかねないのです。
家族自身にとっても、自分の問題を自分ごととして捉えずと逃げてしまう原因となるので、決して良いとは言えません。
だからもし、今、家族関係の問題を自分自身の問題のように悩んでいたり煩わされたりしているようなら、それは、家族との共依存関係に陥っているサインだと受け止めてください。
まずは、家族と自分自身を物理的・心理的に切り離す環境を作っていくのが大切です。
わたしは、まず、物理的に家族と自分を切り離す環境を作るため、実家から出ていきました。
実家から出ていく時に、家族を置いて自分一人だけラクな場所へ逃げるようで心苦しかったり・罪悪感に感じたりしました。
けれど、それが結果的に自分にとっても家族にとっても良い方向へ流れたと今では思えます。
自分の人生は、自分のためのものです。まずは自分自身が幸せになることを最優先に考えましょう。
それが結果的に家族のためになったりするものです。
もし、家族を置いて自分一人だけ逃げてしまうような罪悪感を感じてしんどすぎるようなら、それは、なんらかの幼少期のトラウマが関係しているかもしれません。
罪悪感を軽減するセッションも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
今年もあと残り1ヶ月。自分の実現したい未来に向かって少しでも進んでいきましょう☺︎
by ponotherapy
| 2020-12-02 11:47